2007年度 日本スナイプ協会 第1回理事会議事録
日 時:2007年2月11日(日)、10時30分〜17時30分
場 所:東京都・大田区民プラザ
出席者:顧問=松本、岡、野元
理事=山本、澤村、塚谷、佐藤、川村、岩田、宮崎、西村、古賀、百済、白石、安部、桑野、磯部、栗原、山田、富田(監事)(計17名)
委任状=栗田、斉藤、井田、木下、川上、岡田(計6名) ⇒ 理事会成立
1.2006年度報告
1) 会計報告;
・ 決算案どおり承認された。(決算書参照)
・ 全日本記念品は、ワールドで作成されたクリスタル製記念品の残りをスナイプ協会で買取り、新たに刻印して開催地に対する謝礼として毎年寄贈。(澤村理事長)
・ 全日本女子とジュニアが同時開催された為ジュニア分の予算は割愛した。
・ 繰越金が、学生会費の優遇や円安により殆ど増えていない点に留意する必要ある。
2) 事業報告;
(1)全日本大会報告;
@ 全日本:(川上理事欠席の為)報告書と全日本決算書参照。
A 女子、ジュニア、マスターズ:
・ JSAF公認申請でトラブルがあった。特に、“3ヶ月前にレース公示提出”等で開催地は大変苦労した。今後、条件を緩和してくれるよう協会としてJSAFと交渉してもらいたい。(桑野理事)
B スナイプフェスティバルin牛窓:川上理事報告参照。
(2)国際大会報告;
@ 西半球:日本より8チーム参加、今回ほど手ごたえのあった国際大会は例を見ない。弱点を強化
すれば西半球・ワールド制覇も夢ではない。代表に選ばれた選手に対して協会から所属先への派遣要請とかでバックアップして貰いたい。詳細は報告書参照。(安部理事)
A 女子ワールド:山口組の2位は素晴らしいこと。協会としてもっとマスコミ等にアピールすべき。
B マスターズ:日本からの参加なし。
C 女子とマスターズは自由参加のため協会として誰が参加したか成績がどうだったかが把握できていない。協会として把握しておくべきであるので(註:それなくしては上記Aも対応不可)、今後は、参加選手が分かった時点で参加選手に対して報告するように依頼する。
(3)各水域活動報告;
@ 北海道:JSAFの要請でスナイプによるチームレース選手権開催。費用は地元負担。
A 東 北:宮城が中心、学生中心の活動。(報告書参照)
B 関 東:(報告書参照)
・オフセットマークが流されて苦労した。ルールを“推奨”に変更してもらいたい。
⇒フリートレースでは開催地の事情を考慮して柔軟に対応すれば良いのではないか。
・東日本スナイプは企業・個人に協賛してもらいパーティーや賞品で盛り上がった。
C 北 陸:各県に2つの大学。2年前より全日本スナイプに参加できるようになった。
D 中 部:(報告書参照)
・本部船に漁船を使用するのを止めたり、学生に手伝って貰ったりで経費を削減し
参加料:2000円/日を実現した。
・学生のトップには全日本への出場権を与えるなどして参加艇を増やす努力をした。
E 琵琶湖:欠席(報告書参照)
F 関 西:学生が85%、新西宮ハーバー中心。
・2007年全日本を和歌山で引き受けてくれることになった。
G 中 国:欠席(報告書参照)
H 四 国:欠席
I 九 州:学生中心。5月に西日本ウィーク開催。
・九州スナイプ 18艇参加、1日は小戸カップと共催。
・全日本インカレでクルーのSCIRA登録に関してトラブルがあった。
(4)各担当理事報告;
@計 測:ビルダーとの懇談会を初めて行なった。
A実業団:(報告書参照)
・マツダ(株)ヨット部の自作艇に関する報告。
C 競技運営:欠席
D 強化・ジュニア:学生とのコミュニケーションは十分とっている。個人的にはサポートもしてい
る。普及率を高めるにはどうしたらよいだろうか?
[情報]:最新のSCIRAブリテン(Vol. 24)によると、SCIRAルール委員会はジュニアの年齢上限を“21歳”に上げる案をボードに提案するようである。この案が通れば日本の大学生が参加可能になる。(山本会長)
E 学 連:4月の全日本学生連盟理事会で何か提案することがあれば行なう。(岡顧問)
F 公報・女子:サイトをリニューアルした。名前と会員番号(今後検討)でログインできるように
したい。
・ レース公示の変更は基本的にはしないほうが良い。
・ 女子は一般社会人が活動。
2.2007年度計画
1)予算案:原案で承認。
・ 予算案では繰越の予備費を食潰しており実質赤字予算。
・ セールロイヤリティーを1000円→1500円に値上げする。ただし、学連に良く説明して理解を得てから実施する。(説明は岡顧問にお願いする)
・ 世界選手権のコンテナ代を協会で負担することを検討してはどうか。コンテナ2台(8艇分)のほうが現金支給より安いのではないか。
・ ジュニアワールド派遣の為に企業や個人の寄付を募ることを考えてはどうか。
・ 昨年に案が出た“賛助会員”制度を実行に移す。
・ ジュニアワールドは予選を行なった場合にのみ補助金を出す。
・ スナイプフェスティバル予算は2大会分で、一開催地に付き40000円。
2)事業計画:
・ 全日本:10月17日〜21日、和歌山
・ 女子、マスターズ:8月11日〜12日、蒲郡
・ ジュニア:ジュニアワールドが8月6日〜12日のため6月の江ノ島スナイプと同時開催。
・ スナイプフェスティバル:牛窓は実施予定。
3.国内関係討議事項;
1)2008年開催地および2009年以降の開催地決定方法;
・ 水域輪番制とする。
・
2008:関東、2009:中部、2010:北海道、2011:九州、2012:東北
2013:中国、2014:北陸、2015:琵琶湖・関西、2016:四国
2)規約の検討・見直し;
@ クルーのSCIRA登録:
多角的に議論を尽くした結果、“全ての全日本大会(一般、学生、実業団を含む)並びに全日本につながる予選においてはスキッパー、クルーともにSCIRA登録しなければならない”とすることに決定。本件も学連に説明し理解を得る。(岡顧問にお願いする)
註:この決定により2005−2008ルールブックの関連部分は以下のように改訂される;
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第8条(大会参加資格):スナイプ級ヨットによる大会に参加するものは、日本スナイプ協会に年度登録した会員であると共に、年度登録済みの艇に乗艇しなければならない。 詳細は別に定める“レースにおける登録基準”による。 レースにおける登録基準(ルールブックページ112): 艇登録 会員登録 (デコール) スキッパー クルー ・全ての全日本大会とその予選 必要 必要 必要 (一般、実業団、学生の大会を含む) ・上記以外の大会 必要 必要 任意 註)2007年2月11日、日本スナイプ協会理事会にて改訂 |
A 全日本女子Deed of Giftの修正:
西半球Deed of Gift変更に従い、“前年度全日本女子優勝者に西半球参加資格をあたえる。”の項目を追加する。
3)国内の活性化について;
@ 2006年艇登録状況:水域別、学生、会社ヨット部・社会人クラブ、個人、県連・協会・ハーバー
に分類集計した別紙資料参照。
A 地方水域の活性化:ハーバーという基地をベースにフリートを構築し活発に活動している好例と して“牛窓スナイプ”の活動状況報告(川上理事提出)を紹介。
B 実業団の協会サポートに応える為に、全日本実業団に補助をしてもらいたい。(栗原理事)⇒承認
4)JSAFメジャーラー制度とスナイプ協会の対応;
・ H21年より、全日本大会ではJSAF公認の公式計測員を1名以上任命しなければならないことになる。
・ フルメジャラーを各水域におきたい。
・ 各水域で“現段階でのJSAFへの申請、認定までの流れ”に沿って手続きをして欲しい。
・ 詳細は百済理事提出の資料参照。(以上百済理事)
5)国内事務連絡のインターネット化:
・アドレスを持っていない役員のみに郵送する方法で事務の軽減化をはかる。ただし、重要案件に関しては必ず“開封確認”に処置をとる。
6)全日本60回記念に関して:
・ スナイプ全日本は今年で還暦を迎える。記念のイベントに関して“アイデア”があれば提出してもらう。
7)副会長の専任所掌に関して:
・ 活性化のため各副会長に専任の所掌を持って頂く。(会長)
・ 栗田副会長:賛助会員制度の推進をお願いする。(会長が栗田副会長と協議済み)
・ 斉藤副会長:今後、会長が斉藤副会長と協議依頼する。
4.国際関係討議事項;
1)SCIRA 新オンライン登録システムと対応:
・ 今年度より、SCIRA登録がコンピューターによるオンライン登録となる。
・ これにより、会員証はNSが年度登録すればその場でプリントアウトすることが出来る。そして、登録された人数に相当する会費請求書がSCIRAから送られて来ることになる。
・ 登録の為のデータインプットが必要なのは、新規加入会員のみで“継続会員”復帰会員“は不要となる。
・ 登録の為のマニュアルの作成が遅れているが2週間以内にはNSに送られてくるとのことである。
・ 概略のシステムに関しては最新のSCIRAブリテン(Vol. 24, Winnte2007)に掲載。
(以上:山本会長)
2)SCIRA組織改革、日本からの西半球・副会長選出準備:
・ SCIRAで検討されている組織の改革案が決定されると、東洋(日本)から西半球の副会長を選出しなければならなくなる。その心積もりが必要。組織改革案の詳細は、SCIRAブリテン(Vol. 24, Winnte2007)に掲載されている。(山本会長)
3)日本での国際レース開催:
・ 昨年の西半球の際に、2010年西半球/女子/マスターズの日本開催が打診された。
4)次回オリムピック艇種への立候補提案:
・ 普及している艇種が、Regional Games やOlympicsに採用されるべきというISAFの方向性もあるが、微妙なテーマであるのでワールド時の会議での話題にしたい。(山本会長) 以上