Piada Trophy (South European Championship) Cervia.
Siltronic・Japan(株)ヨット部 安部賢司
イタリアにて南ヨーロッパ選手権(Piada Trophy)に出場して来ました。
この大会は、昨年より開始され、今年で2回目という大会です。しかしながら、出場選手は、Augie Diazをはじめ、Bluno Bethlem(BRA),Peter Comette(USA)など、スナイプを代表する選手が集まる非常にレベルの高いものでした。出場艇数は45艇で出場国はイタリア・スペイン・ベルギー・ドイツ・ブラジル・USA・日本の7カ国でした。
会場はイタリアのCERVIAという街で、地理的にはよくイタリアの地形をブーツに例えますが、ふくらはぎの部分に位置する街です。対岸はクロアチアでした。
今回は、急に遠征が決まったこともあって、チャーターボートでの参戦。チャーターボートは、艇番30222でデンマークピアソンの最終製造ボートでした。Augie Diaz はイタリアのDBマリンで新艇を購入し、今大会でセットアップしていました。また、イタリアの選手の多くが新艇で、今大会に標準を合わせて準備をしているように見えました。
レース結果は、
優勝 Pons Jordi Triay, Garrio Borja(ESP)
新鋭です。(若干23歳だそうです。)
score
1-1-2-(4)-2-(3)-1 total
6.25point
2位 Bruno Bethlem, Paradeda Roberto(BRA)
過去何度もワールドや西半球、南米大会で入賞している最も実力のあるセイラー。
score
(4)-3-3-1-1-1-(ocs) total 8.25point
3位 Augie Diaz,Tocke Kathleen(USA)
言わずと知れた、スナイプ会のスーパースター。(2003.2005のワールドチャンピオン)
score 2-(10)-1-3-(4)-4-3 total 12.75point
4位 私達
score
3-2-4-(ocs)-(6)-5-2 total 16point
5位 Hens Manu, Launtier
Laura(BEL)
ヨーロッパではかなり有名な選手だそうです。
score
7-(18)-5-2-(10)-2-4 total
20point
レースは3日間で8レースの予定でしたが、7レースの実施となりました。何故7レースになったのか未だに理由は分かりません、特に風が弱かったわけでもありませんし。
レースの方は、毎レース同じ顔ぶれが上位を占める特異なレースでした。6位以降に落ち込むと「やってしまった!」という印象を受けるほどでした。
上位の選手はみんな実力者揃いで、それぞれ個性を持っていました。優勝したPonsは、フリーでの思い切ったコース取りがすばらしく、又フリーのスピードが圧倒的に速かった。Brunoは寄せタックが上手い!!名タクティシャンといった感じです。Augieは、絶対にコースを外さない!!ミスをすると必ず抜かれるという具合でした。
このすばらしいレースが今後も繁栄していく事、また日本からも挑戦者が現れることを願っています。また、大会運営にご尽力頂いたイタリアSCIRAのAlbelt、Pietro、クラブチーフのFlanco、イタリアスナイプ選手のリーダー役TONNI、世界のピアソンボートの注文を一括して営業するEnrico、世界の個性的なスナイパー達、彼らのすばらしいFriendshipに対して心から感謝します。
Grazie&Ciao!!
大会の記事とResultは↓
http://www.snipe.it/index.php?module=articles&func=display&aid=2320